企業名
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株式会社サカエヤ |
所在地
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滋賀県 草津市 |
| ホームページURL |
http://www.omi-gyu.com |
事業
内容 |
業 種 |
サービス業 |
設 立
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1999年 |
資本金
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300万円 |
売上高
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15000万円 |
従業員数
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6 人 |
取組
内容 |
概 要
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店舗とホームページで情報を共有させ、独自のトレーサビリティシステム
で購入した精肉の生産履歴を知る(見る)ことができる。BtoBでは業務用専用のホー
ムページに業務の90%を移行し、営業、提案、販売までをサイト内で完結している。
●安心を見ていただく飼育の状況(源流の安全)
安全面への取り組みとして、見えにくい飼料の公開から環境保全型畜産の取り組みを
公開している。また生産者自らブログで情報発信して安全性を訴えている。
入荷情報はブログと動画を活用して成果を上げている。また、弊社で販売している近
江牛の大半を占める出荷元(牧場)にライブカメラを設置し24時間PCからだれでも見る
ことができる。
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効 果
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BtoCに関しては、ホームページが宣伝効果となり、実店舗への誘導に繋がってい
る。ホームページで弊社の取り組みや安全性を知り、実店舗へ来店するケースが多
く、県内でも距離的に来店がむつかしい地域の方々がホームページを利用するケー
スが増えている。BtoBに関しては、業務用専用のサイトからの集客が現在ほぼ100%と
なっている。近江牛だけではなく、全国の和牛を1頭から購入できる仕組みを
作っている。価格競争に巻き込まれることもなく弊社主導で取引が成立している。入
荷した枝肉はブログで即日アップし、精肉後は動画で取引先に確認してもらい、納得
した上で取引を成立させているため、クレーム発生率はゼロ件である。
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背 景
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●安全を見ていただくトレーサビリティ(信頼できる商品)
2003年のBSE騒動がきっかけで取り組んだトレーサビリティシステムですが、当時は
「売る」ことよりも「安全性」を前面に出さないと消費者が動かないという傾向が強
くあり、実際にこの取り組みがあったから現在も会社が存続しているといっても
過言ではありません。その後、さらに独自性を出すために、従来のトレーサビリティ
システムにブログや動画を絡めて、最終的には牧場にライブカメラを設置して24時間
牧場での作業風景まで見ていただくことで、さらなる安全性への確立に繋がっています。
●業務のシンプルに効率化・ワンストップ(IT化のポイント)
弊社単独ではなく生産者の協力もあって成り立っている取り組みが多くありますが、
すべてはBSEで苦い経験をしたことに端を発しています。活牛をライブカメラで見せて、
と畜後はブログで枝肉の状態を見せて、精肉を動画で配信するという仕組みが完成して
おります。通常は生産者からセリ、そして大卸問屋、中卸問屋を経て精肉店に流通する
ケースが大半だが、弊社の場合、「生産者→弊社」と非常に明確な生産流通を確立して
います。次にBSEのような大きな事件が起こっても揺るぎない経営ができるよう、
究極の安全システムを確立することが弊社の経営にとっても重要なことです。そのため
には業務をいかにシンプルにするかが重要で、このあたりがIT化のポイントとなっています。
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システム 概 要
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●商流のシンプル化による責任を持てる商品を提供する仕組み
商品1つ1つに10桁の個体識別番号と呼ばれるものを付けることが義務づけられています。
実店舗では計量ハカリと連動させたシールを商品に付けており、購入者はこの番号を元に
ホームページ上から購入商品の生産履歴を知ることができます。ホームページからの購入
商品については、購入後の発送メールに自動で張りつくようにシステムとしてを取り入れ
ています。購入者はワンクリックで購入商品の生産者情報から履歴、検査書まですべてを
閲覧できるように仕組みとして完成しています。最近でこそトレーサビリティが当たり前
になってきているが、弊社の場合は、生産者の情報までもシステムに組み入れているため
差別化にも繋がっています。システム化することにより、商流のシンプル化に成功しています。
●受注・出荷・売り上げ管理までの一元化
トレーサビリティの膨大な履歴はすべてオリジナルのデータベースで管理していま
す。このデータベースを使って、受発注から納品書、発送伝票の発行まですべて自動
化しています。売上の管理、在庫チェックもデータベース上で行っております。
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その他 特 徴
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BSEで受けたダメージを回復するための取り組みとして独自でトレーサビリティシス
テムを構築し、ネットを通じて情報発信を続け、実店舗からネット店まですべてIT
を絡めた業務改革を行ってきました。現在では社員から梱包スタッフに至るまで1人
1台のPCで常に情報を共有し、社内連絡はメールとMLを活用しています。2005年に関
西IT百撰優秀賞に選出され、2006年にはIT経営百選最優秀企業に認定されました。今
年度から事業創造大学院大学東京キャンパスにてIT経営講座を学んでおり、ITを取り
入れた経営を今後も最重要課題として捉えております。ITを活用することにより利益
がとれる体質作りができていると自負しております、これをもとに環境に配慮した経営
への革新も進めて参ります。
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| 成功のキーワード |
食の安全・安心と独自性へのこだわり
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